ステッカーの作り方

  • プリントアウト
    ソフトウェア印刷ソフトの項で紹介した DPI 指定のできる印刷ソフトを使い、適切な用紙設定を行ったうえでプリントアウトしてください。 このときメディアに対する印字位置が重要で、 下図の右下のトンボの位置がメディア端から水平方向に 9.5~10.5mm、垂直方向に 10~11mm の範囲に入るよう調整する必要があります。 この範囲を超えると、トンボの読み取りができなかったり、カッティング中にメディアが外れる原因となります。 無用な出費を避けるためにも、普通紙にプリントアウトして設定に間違いがないことを確認してから、本番に挑んでください。
    うまくプリントアウトできたら、しばらく放置してインクが乾くのを待ちましょう。



  • ラミネート加工
    小売されているフィルムは、手貼りができるようになっています。 手貼りはスキルを要する作業のため、フィルムの説明書をよく読んで慎重に施工してください。

  • カッティング
    Craft ROBO 付属のカッティングソフト ROBO Master を使用します。
    以下に、KEYBOARD STICKER M@KER! で生成したカッティングデータ(DXF ファイル)を、ROBO Master で使う手順を示します。 ここでは ROBO Master の バージョンは 5.10 を想定しています。

    • カッティングデータ読み込み
      メニューから
      ファイル → DXF読み込み → ダウンロードした DXF ファイルを指定し [開く]

    • 設定
      メニューから
      ファイル → 用紙設定 → 用紙の向き 縦 を選択、トンボの印刷を行う にチェック [OK]



      メニューから
      編集 → トンボ設定 で、メディアの挿入方向を印刷する のチェックを外し [OK]
      各パラメータが次のような設定になっていれば OK です。



      メインウィンドウには、縦向きのシートにカットラインがトンボと一緒に表示されます。



    • カッティング
      Craft ROBO を PC に接続して電源を入れてください。
      メニューから
      ファイル → Craft ROBO 出力 → [OK] で次の Craft ROBO コントローラが表示されます。
      以下の画面は、[用紙の追加] で作成したキーボードステッカ-用の設定です。
      パラメータは、品質:10、紙:20 で登録してあります。



      参考のため、材料で紹介したメディアのラミネート後の厚みを示します。

      インクジェットメディア ラミネートフィルム カット厚(um) 総厚(um) キャップ 備考
      エーワン 28801 ピッチン 230 260 切り抜くおそれ
      サンワサプライ LB-EJF02 ピッチン 180 337
      サンワサプライ LB-EJF04 ピッチン 175 250 切り抜くおそれ
      ※黄色の刃先調整キャップは0.2mm用ですが、長い直線部において総厚260umのステッカーを
         裏紙ごと切り抜くことを確認しています。 対策方法は、Tips刃先調整スペーサーを参照のこと。

      次に、Craft ROBO に、ラミネート加工まで済んだメディアをセットしてください。 メディアの向きはメインウィンドウの下側、トンボが左右両側にある方向から差し込みます。
      メディアがずれてセットされていると、トンボの読み取りに失敗したり、 カッティング中にメディアが外れる原因となります。 詳しくは、Craft ROBO の取扱説明書をお読みください。

      ここまで準備ができたらいよいよカッティングです。 Craft ROBO コントローラの [カット開始] ボタンで、トンボの読み取りののち、カッティングが始まります。 トンボの読み取りに失敗すると、次のようなエラーが表示されるので、再度位置合わせからやり直してください。



      カッティングが終わったらメディアを取り出してください。これでステッカーの完成です。

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